過去の数字だけでなく「未来」を重視。新たな事業の柱へと育てていくのが目標です。
竹内 香織 Kaori Takeuchi 監査グループ・リーダー経営計画推進担当
私は今、企業の中期経営計画を策定する事業のリーダーを任されています。一般的に売上・利益など数値目標の設定にとどまることが多い中、当グループでは対象企業の経営理念にまで踏み込んで方向性を定め、財務状況、業界動向、人材の採用・育成など様々な要素を加味した具体的な行動目標も設定しています。“未来会計”とも呼ばれるこのサービスの本質を、私は『経営者の方の“想い”を目に見える形にすること』と捉えています。まだスタートしたばかりですが、近い将来、当グループにおける事業の新たな柱に成長させたいと張り切っています！
千葉駅オフィスに併設するセミナールームで、初めて「中期経営計画策定セミナー」を開催した時のことが忘れられません。多忙な経営者の方々に足を運んでいただき、丸1日をかけ、他のことは何もせず会社の未来のことだけを一緒に考え抜きました。終了後のアンケートに『感無量です』と書いてくださった方がいて、私も胸が熱くなりました。後日お話しを聞くと、『今まで言葉にすらできなかった会社の進むべき道が見えた』とのこと。通常業務である対法人税務顧問サービスとの両立は大変ですが、仕事に強い意義を感じるやりがいが大きく勝ります。
千葉駅オフィス全体で行う朝礼の後、メールチェックを手早く済ませて外出。忙しくも充実した1日の始まり。
同様の課題をお持ちだった他社のケーススタディをもとに、社員の採用や教育についてのご相談にのりました。
前月の業績を確認後、策定した中期経営計画と擦り合わせ。1件に2時間以上を費やすことも多々あります。
今日は外出の日と決めて3件目へ。キャリアを重ねて自立をすれば、行動予定も基本的に「自己管理」です。
次のアポイントまで余裕がない時のランチは、車の中で簡単に。栄養バランスとカロリー量には敏感です。
ON・OFFはしっかり切り替えて「母の顔」に。夕飯のメニューを考え、腕をふるう時間も息抜きの一つです。
休日は趣味の空手で汗を流します。もともとは子供たちが入門するタイミングで私自身も健康のためにと一緒にはじめたのがキッカケでした。現在は初段を取得し、指導員としてたくさんの道場生を教える立場に。子供たちの真剣な眼差しととびっきりの笑顔に触れていると、日頃の疲れも吹き飛んで気分もリフレッシュ。私の方が元気を貰っている感覚になります。
